重要文化材の百貨店

久々に日本橋へ行く機会があり、高島屋に立ち寄りました。

高島屋日本橋店は、「東洋趣味を基調とする現代建築」と言う様式を求めた設計図案競技で高橋貞太郎の案採用され、

昭和8年全館冷暖房設備を整えた店舗として開業しました。その後、高橋の意匠を継承しつつ、近代建築の手法をふ

んだんに取り入れた村野藤吾による増築を重ねた昭和建築の名作です。平成16年に外観や店内の趣、機能を損なうこ

とないよう耐震改修工事実施し、平成21年百貨店建築として初の重要文化財の指定を受けました。

大理石貼りの壁にアンモナイトの化石があったり、1階エレベーター扉(13号機)が東郷青児のデザイン、屋上噴水

の装飾が小森忍の作品などショッピング以外に楽しむことのできる建物です。

一度、日本橋へ行かれたらこれらの美術作品を鑑賞してはいかがでしょうか。

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