外壁工事で行うタイル色合わせについて

こんにちは。

以前、〝神奈川県の横浜市の鶴見にある現場で、貼り替えるタイルの色合わせを行った。”という内容の記事を書かせていただきました。

そちらをうけて今回はタイルの色合わせについて、もう少し詳しくお話ししようと思います★

 

 

マンションの大規模修繕工事で、外壁のタイル補修を行う際に、なぜタイルの色合わせをきちんと行うかご存知ですか?

実は〝既存のタイル”と〝補修用の新しいタイル”では同じ色のモノがなく色違いが生じるからなのです。

 

 

下の写真のような状態の補修跡などをみたことはありませんか?

明るい部分があとから補修されたタイルで、少し明るいのがみてわかりますね。

タイル3

なぜこのようなことが起こってしまうのかと言いますと、タイルは窯で焼いて作成します。

もし同じ色合いで作っても、その窯自体の特徴や、その時々温度などの自然環境によって作られるタイルの色合いが変わるからです。

さらにマンションに施工されてから、経年劣化だけでなく「日当たりや雨風」などの外気の影響を受けて、さらに風合いが変化します。

ですから、工事監理ではタイルの色合わせをきちんと行っているんですね★

 

 

もしこのように、部分的に色がマッチしないと仕上がりに差が出て納得がいく工事とはなりません・・・

そこでできる限り、〝既存のタイル”と同じ色を作成するため、窯業者に見本サンプルを送り試験焼きを行っています!

1回の試験焼きでは、なかなか色合いが合わないことが多いため、時間に余裕をもち早い段階から2~3回と試験焼きを行うことで、極力既存のタイルの色に近づけることができるのです。

タイル

 

ここで三幸設計が力を入れているポイントを少しお伝えします★

このタイルの色合わせは、通常だと→施工業者決定後に試験焼きを行います。

しかし三幸設計では→建物診断調査時にタイルを採取し、その段階で行います。

時間に余裕をもち早い段階から複数回と試験焼きを行うことで、納得のいく色合わせが可能となるのです★

 

 

さてここまで説明させていただきましたが、〝タイルひとつでこんなにも考えることが多いんだなぁ~”

なんて少しでも思っていただければ嬉しいです!

〝 うちの外壁も気になるんだよねー”や〝もっと詳しく聞いてみたい”と思ったらぜひお気軽にご連絡下さい★

 

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